タミフル耐性示すウイルス、国内初

 新型インフルエンザに感染した大阪府在住の患者から、治療薬「タミフル」に耐性を示すウイルスが検出されていたことが分かりました。国内初のケースですが、大阪府は遺伝子変異を把握しながら、2週間公表していませんでした。

 大阪府によりますと、タミフルに耐性を示すウイルスが発見されたのは、大阪府内の幼稚園で働く40代の女性です。

 この女性は、5月15日に新型インフルエンザを発症した患者の濃厚接触者で、10日間タミフルを投与されましたが、微熱が続いたということです。

 その後、女性の症状は回復しましたが、大阪府立公衆衛生研究所でウイルスを検査したところ、先月18日にタミフルに耐性を示す遺伝子変異が確認されました。

 しかし、薬剤不足で最終的な検査ができなかったということです。

 「今でも(最終的な)検査ができず、発表が遅れて申し訳ない」(大阪府の担当者)

 周辺の患者からタミフルに耐性を示すウイルスは確認されておらず、拡大はないとみられます。(03日04:41)





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2009-07-03 社会 (タグ: , )
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