特定失踪者問題調査会の荒木和博代表は、今週、中井拉致問題担当大臣が国会答弁で、特定失踪者に関し「5、6人について有望な情報が入っている」と述べたことに触れ、特定失踪者の安否確認や拉致認定が進むよう期待する考えを示しました。
「5、6人につきまして、極めて有望な情報が入っていることも事実。5つくらいの事案をきちっと追っかけて行きたいと、このように考えております」(中井洽拉致問題相)
「5.6人という人数を挙げたのは、私が記憶している限りは初めてのことなので。認定という形にしてもらいたいというのはもちろんなんですけれども」(特定失踪者問題調査会・荒木和博代表)
調査会の荒木代表は、中井大臣が国会で答弁した後に面会したものの、「5、6人が特定失踪者の誰を指すのかは大臣から言及がなかった」と述べました。
その上で、現在の政府の拉致認定が「北朝鮮の国家的意志が推認される」など特定失踪者にとって認定要件を満たすのが高いハードルとなっていますが、「有力な情報がある特定失踪者の拉致認定が広がってほしい」と期待感を示しました。
また調査会は、1967年に北海道岩内町で失踪した城崎暎子さん(当時20)を失踪者として新たに公表しました。(19日01:48)
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