境内の「大銀杏」が倒れた神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮で18日、倒木のため封鎖されていた参道と本殿をつなぐ「大石段」が、8日ぶりに一般開放された。
階段脇には進入を防ぐために高さ約1メートルの白い幕が張られているが、参拝者らは移植された大銀杏の写真を撮ったり、のぞき込んだりしていた。
八幡宮は倒木後の10日から「参拝客の安全を確保し、重機を使った大銀杏の再生作業に支障がないように」として、石段を封鎖していた。作業が落ち着いたことから開放を決めた。
写真を撮った鎌倉市の無職奥野晃さん(73)は「一段落した感じ。今後も見守っていきたい」と笑顔で話した。近くで喫茶店を営む木村ヒロ子さん(64)は「順調に成長してほしい」とほっとした様子。
一方、横浜市の主婦(63)は「(石段の)上から見た景色が変わってさみしい」と話した。
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