幕末に勝海舟や福沢諭吉らを乗せて太平洋を横断した軍艦「咸臨丸」が、米国に到着してから丸150年に当たる17日、入港地のサンフランシスコ港に記念の銘板が設置され、長嶺安政サンフランシスコ総領事や地元日系人、港湾関係者ら100人以上が出席して式典が開かれた。
銘板設置は地元の日系人団体などで組織する実行委員会が企画、サンフランシスコ港の協力を得て実現した。
銘板は縦約45センチ、横約70センチの青銅製。咸臨丸の写真からとった図柄や記念の文字が記され、150年前に咸臨丸が着いた地点近くにある桟橋前の路上に埋め込まれた。
サンフランシスコ市のニューソム市長は「3月17日を『咸臨丸の日』としたい」とのメッセージを式典に寄せた。(共同)
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