長妻昭厚生労働相は6日、都内の私立認可保育園を視察し、園児と手をつないで散歩したり、保護者や職員と国の子育て政策について懇談した。
懇談では、男性保育士が「やりがいはあるが、給料は家庭を持ったらやっていけない額。サービス残業も多い」と待遇改善を主張。保護者からは、子ども手当について「財源がなく、子どもの借金になるなら額を減らすことも考えてほしい」との声が上がった。
長妻氏は、園児と一緒に出来たての給食を食べ「おじさんが食べる昼食よりおいしい。時間がなくてカレーうどんばっかりなんだ」と“愚痴”をこぼす場面もあった。
終了後、長妻氏は記者団に、保育士の待遇に関して詳しい実態調査が必要か検討する考えを示し、子ども手当については「2011(平成23)年度からは満額実施を前提に進める」と強調した。
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