裁判員裁判、被告が判決に不満の態度

 東京地裁で行われた強盗傷害事件の裁判員裁判で、判決を言い渡された被告が「マジかよ?」などと、裁判員がいる法廷の中で露骨に判決に不満の態度を示しました。裁判員は「とても残念」と感想を述べました。

 東京地裁で行われた裁判員裁判で、強盗傷害などの罪に問われた飲食店従業員・笠間太士被告(27)は、裁判員らに懲役4年の実刑判決を言い渡されました。

 判決直後、「マジかよ?」とつぶやいた笠間被告は、裁判長が判決理由を述べている間、何度も頭をかきむしったり体を動かして露骨に判決に不満の態度を示しました。

 笠間被告は裁判員が法廷を出た後も「誰が聞いてもおかしいでしょ!」「被害者が悪いって検事さんも言ってたじゃないか!」などと大声を出しました。

 「僕ら(裁判員)からすると、納得できない態度、判決にケチをつけられたわけですから」(裁判員経験者)
 「反省したと思っていたけど、みんな残念と話していた」(裁判員経験者)

 裁判員経験者は判決後の会見で、「被告の更生を願って決めた判決だけに、あの態度は残念だった」と述べました。(29日20:52)





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2010-01-29 社会 (タグ: , , )
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